つけまつげ

つけまつげの歴史

 

最初のつけまつげは、ハンドメイドで作られました。
こんなに以前から、つけまつげというものはあったのですね。
実際、目を大きくハッキリと見せることで、
顔の印象はガラリと変わってしまうのですから、
それも充分理解の出来る話です。
いつの時代も女性というのは、
メイクで目をさらに強調させたいものなのです。

 

最初のつけまつげは、
東京・浅草の芸者さんたちのために作られたものでした。
歴史あるKOJIのつけまつげ・・・一度は使ってみたいですね。
それは、1947年のことです。
もともと、芸者さんたちが、自分の髪の毛を利用して、
手作りでつけまつげを作っていたそうなのです。

 

つけまつげがこれだけ定着した時代は、
かつてなかったかもしれませんが、
そこそこ流行った時代というのは、過去にもあります。
あなたも、きっとこれまでに一度や二度は、
KOJIの製品を使用していると思いますよ。
そして、最初のつけまつげから、数十年経った現在も、
KOJIのつけまつげは、ハンドメイドで丁寧に作られているそうです。
それほど有名な会社です。

 

さて、このつけまつげですが、
日本ではいつ頃から販売されるようになったのでしょう。
それをKOJIが、商品化したということなのです。
作った会社は、KOJI(コージー)という会社で、
現在でもつけまつげはもちろんのこと、
その他のアイメイク用品を中心とした化粧品などの事業を展開しています。何でもハンドメイドだから良いということもありませんが、
やはりその丁寧さや心のこもり方は、
顔こそ見えなくても嬉しいものです。